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【令和哲学33】韓国の『反日種族主義』を通してみたこの時代の課題①<シャーマニズム的種族主義の限界>

 

ソウル大学教授の李栄薫(イ・ヨンフン)著書『反日種族主義』の日本語版が、日本国内で発売されるや否や、いきなりトップに躍り出て爆発的ブームになっています。発売数日で、すでに品切れ店も出ているそうですが、韓国人にとってはあまりにショッキングな内容にも拘わらず、韓国内でも発売2ヶ月で10万部が売れるという異例のベストセラーになりました。

 

この現象が起きる背景にあるのは、やはり「史上最悪の日韓関係」でしょう。

両政府の摩擦衝突は極限に達しており、「外交断絶」という単語もでる始末です。ここまで関係が悪化した要因は、ムン・ジェイン文在寅)左派政権が韓国の政治権力を握ったことによります。左派政権になって以降、彼はあらゆるジャンルで緻密な準備を重ねてきました。左翼勢力の教育界、マスコミ、司法、文化、芸術、映画など、左翼組織が一丸となって「北朝鮮との連邦統一」に向かって思いきり走り、意図的に反日感情を煽って強化した結果でもあるのです。

 

従軍慰安婦問題をきっかけとして、徴用工問題が起爆剤になったのですが、ムン・ジェイン政権の露骨的な左派路線に対し日本の安倍政権は、「日本から韓国に輸出している半導体製造の重要な材料が、毒ガスや化学兵器など北朝鮮の軍事政策に転用される懸念がある」とし、その品目の輸出規制強化を行うため、韓国をホワイト国(優遇対象国)から除外しました。ムン・ジェイン左派政権は、このことを反日感情扇動の最高の道具として利用して日本製品不買運動を展開し、日本への旅行も自粛ムードで訪日観光客も激減、さらにはGSOMIA(軍事情報包括保護協定)を破棄するようにまでなりました。

 

GSOMIAについての韓国側(ムン・ジェイン左派政権)の主張は、「日本が韓国側の安保同盟を疑い、韓国に対して輸出優遇措置をなくそうとした。安保同盟自体を不信し、疑うのであれば、軍事情報の共有はいらない。だから我々はGSOMIAを破棄する」とし、韓国の多くの国民はこの論理に納得しています。

 

アメリカは日本、韓国それぞれとGSOMIAを締結しているため、日米、米韓の2国間同盟に留まらず、3カ国の連携を可能にしていました。アメリカの太平洋戦略からみれば、この安保同盟は重要であるため、韓国側の態度にアメリカ側は困惑し、GSOMIA維持を強く要求しました。また、GSOMIA破棄は、北朝鮮や中国が前々から韓国に要求していたことであるため、アメリカ側からみれば、同盟を裏切る行為でもあります。

 

韓国側は、「日本が韓国の安保同盟を疑っていては軍事情報を共有できない」という論理から、「日本のホワイト国(輸出優遇対象国)除外を撤回するようアメリカから説得して元に戻してほしい」とアメリカに要求しました

しかしアメリカはこれに対し、日本と韓国で解決するように、と仲裁を断ります。こうなれば、ムン・ジェイン左派政権はGSOMIA破棄を決定するしかありません。ですから韓国は今後、中国や北朝鮮のような政策路線に大きく舵を取る可能性が高いでしょう。

 

今のムン・ジェイン左派政権のポジションでは、日本に対して「屈服した」とは到底、言えません。それは、ムン・ジェイン自身の政治生命危機と、左派の政権喪失の危機に直結するからです。むしろ存分に中国や北朝鮮側に路線チェンジし「民族主義路線」を貫くことで、政治生命危機が回避され、左派政権の延長が可能になるとみています。

しかしムン・ジェイン政権が鮮明に左派路線を選択すれば、それをきっかけに、韓国の自由右派が猛反発することは明々白々です。

 

こんな時代状況の中で、『反日種族主義』の著者、李栄薫(イ・ヨンフン)教授は、次のように訴えています。今まで韓国が教育してきた反日歴史教育は、シャーマニズム的民族種族主義のような旧い時代の遺物である。この反日種族主義をゼロ化させない限りは、韓国の未来はない。あらゆるジャンルにおいて韓国は嘘ばかりである。嘘ばかりの国民、嘘ばかりの政治、嘘ばかりの学問、嘘ばかりの裁判、嘘ばかりの歴史。これらの嘘を、まるで事実のように受け取っている。このような「嘘の国」になっても大丈夫にさせている根源は『反日種族主義』という信仰が原因である、と。

 

この反日種族主義を土台にした韓国の歴史歪曲に対して日本は長い間、心を痛めてきました。日本の立場からの主義主張をすることよりは、植民地時代の日本に問題があったことを謝罪しながら和解を優先する路線をとってきたのがこれまでの日本です。このことから韓国の歴史歪曲に対して、日本は修正要請を思う存分できなかったのです。

 

そんな中、元ソウル大の経済学教授が「反日歴史歪曲が問題である」と、事実データに基づくしっかりとした研究で論じ、「韓国の主義主張が嘘ばかりだった」と、命がけで人生をかけた勇気ある暴露をしたことは、多くの日本人にとって喜ばしいことでしょうから、今の爆発的なヒットにつながっているのだと思います。

 

李栄薫教授は、民族主義左翼政権による「民族主義路線」だと言わずに、「種族主義路線」の概念を用いて韓国の在り方全体を否定しています。どういうことかというと、民族主義と種族主義の定義を以下のように規定しているのです。民族主義は、独立、自立、自律ができている個人のベースがあることを指しますが、種族主義は、自由な個人がない状態を指します。つまり種族主義は、全体主義のように種族や全体の雰囲気に完璧に統制されているため個人の主義主張ができないのです。このことを「シャーマニズムの種族主義」と規定しています。

 

1895年に、日本統治時代として近代化という大きな変化をする以前の台湾では、14の部族がありました。彼らには、異なる部族の首狩りをしないと結婚できない、という風習がありました。シャーマニズムの部族たちは、敵対部族や異種族を馬鹿にしたり、悪魔のようにみることを通して、自分の部族の正当性を強調するといった古代のシャーマニズムがあったのです。同様に、「韓国社会に蔓延する“日本を無条件で悪魔のように決めつける文化スタイル”はシャーマニズム的種族主義を土台にしている。だからこの反日種族主義を終わらせない限り韓国の未来はないし、日韓関係の未来もない」と、李教授は著書ではっきりと述べています。

 

このようなシャーマニズム的種族主義は、例えば政治権力における与党・野党のように、互いに対立する勢力の争いは尋常ではありません。ですから韓国では、政権交代となれば大統領をはじめとする人が、さも当たり前のように投獄されたりするのです。2つの勢力間に共通土台がなければ、激しい衝突や摩擦が生じるのは当然です。この勢力争いを解決できる真理がなければ、客観的な討論などできないのです。その点、日本ではどれだけ与党・野党が激しく戦ったとしても、天皇という互いの共通価値のシンボルがしっかりと存在しているため、韓国のような破綻が起きるほどの激しい衝突は起こらないのです。

 

さて、R指定作品でありながら前代未聞の大ヒットを飛ばしている映画『ジョーカー』では、現代人の精神状態と暗鬱な暗闇の社会が描かれています。個人間の共通土台は消え、不信、不安、恐怖がどこまでも深く広がり、まるで個人主義が末期ガンを迎えているような救いようのない世界。実は人間は、誰もが自分だけの映画を観て、自分だけの宇宙を持ち、自分だけのゲームをしています。ところが、普段はそうは思いません。逆に誰もが共通した現象(5感と脳を通過した結果物)をみている、と思っています。そして、意味や価値を解析する“心”の繊細さから観たときに初めて、「誰もが全く異なる時空間の中におり、重なりあった宇宙自然を持って生きている」ことがよく観えてくるのです。

 

つまり映画『ジョーカー』では、誰もが共通土台がゼロの状態であり、この個人主義の不信時代に突入していることを訴えているのです。共通土台ゼロの心では、不信や不安、恐怖が蔓延し、摩擦や衝突が続いてしまいます。その結果、個人は孤独感や、つながらない孤立、疎外感が募り、チームプレーも益々できなくなっていきます。さらに情報過剰社会で、情報知識が増えれば増えるほどに、相手に対しても自分に対しても厳しいジャッジをするようになるのです。

 

このような共通土台ゼロ状態の個人主義の限界をどうやって解決できるのでしょうか?この個人主義による複雑性や多様性の問題、格差の問題、統合の問題をどうやって突破できるのでしょうか?これらの問題は、韓国内における「共通土台ゼロのシャーマニズム的種族主義の限界」をどう解決するのかとつながった“この時代の問題”でもあります。

 

共通土台ゼロのクローズ社会をどうすれば、共通土台を無限大にしてオープン社会を築けるのでしょうか?

そのためには、それを起こしている原因にアプローチしてみましょう。

 

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https://blog.noh-jesu.com/entry/2019/08/04

まず共通土台ゼロを生み出す根本原因は、「脳の観点」であることに気づくことから始まります。

写真を撮ることをイメージしてみましょう。カメラのレンズ(の性能)による結果物として「写真」が生まれます。この写真を「目の前に広がっている世界、我々が認識している現実の立体写真」だとすれば、レンズは「この現実を成り立つようにさせているもの」であり、そのレンズに該当するものが「脳の観点」です。この脳の観点(=カメラのレンズ)が、何によってつくられ、どんな作動システムによって写真(=現実)を生み出すのかを明確に観察する技術がnTech(認識技術)です。

 

そのレンズ(=脳の観点)を生み出す素材は何でしょうか?

それは、源泉的な動き、オリジナルマインド(本来の心)です。それは、認識不可能、イメージ不可能、感じることも不可能であり、無境界線、無ポジション、無方向性の動きです。そして、無限大と無限大の対称性によって成り立つ世界の根源であり、宇宙の根源でもあります。この源泉的な動き「1」を明確にディファインすることです。そしてレンズ(=脳の観点)が源泉的な動きに溶け、レンズの結果物(=現実)もすべてが源泉的な動きに溶けることで、共通土台無限大になります。この「ひとつの動きだけがある世界」を立証するのがnTechの悟りです。

 

レンズと写真の関係、脳の観点と現実の関係は「エネルギーの物質化プロセス」の動き、そして、源泉的動きと脳の観点の関係は「心のエネルギー化プロセス」の動きです。この連続2段階の動きによって現実が成り立ちます。共通土台ゼロ状態の個人主義と、共通土台無限大の源泉的な動き、ひとつの動きだけがある世界、全ての格差をゼロ化する悟りの世界があり、共通土台ゼロと共通土台無限大が今ここの現実を成り立たせているのです。

 

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今ここ大自由の心で生きることは、共通土台ゼロと共通土台無限大を活用した心人間で生きることであり、脳に勝利した心人間で生きることです。そうでなければ、心が脳に負け、共通土台がゼロでクローズな状態になり、自分の思い込みに閉ざされた体人間、思い込み感覚の中で妄想ばかりの人間、錯覚の自分で生きるのです。

 

韓国におけるシャーマニズム的種族主義は、共通土台ゼロの問題点を鮮明に表しています。そして、これまでずっと変わらず大切にしてきた天皇中心とした日本文明は、共通土台無限大のシンボルに近いモデルだと思います。私には日韓が融合されることで共通土台ゼロと共通土台無限大を自由自在に活用し、応用できる心人間の未来新人類の時代、尊厳時代をひらくことができるという確信があります。日本が全世界に向かって「心とは何なのか」を発信し、共通土台ゼロと無限大がひとつになって、今ここを楽しめる新人類になり、75億総聖人時代の尊厳文明、すなわち基軸教育を具現化できる日本、その日韓の融合時代を切望しています。

令和の時代、今ここ源泉的な動き「1」で物事をみることができる、今ここ完全観察システムが日本による世界基軸教育の具現化に貢献できたら幸いです。

 

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【令和哲学32】映画『ジョーカー』シリーズ(2): 映画『ジョーカー』現象を通してみた世界基軸教育の必要性、この教育を具現化する令和美学

 

令和哲学シリーズ32では歴史の脈絡からみて、なぜ映画『ジョーカー』が今のタイミングで生まれたのか、そして私たちがそこから何に気づくべきなのかと世界基軸教育について語ってみたいと思います。

 

参考:【令和哲学30】映画『ジョーカー』を通して〜生きること以上に価値がある死とは何か? 我慢して秩序をつくる心ではなく、∞の爆発を通して秩序をつくる心、それが今ここひとつの美学の世界~ - Noh Jesu 公式ブログ|

 

映画『ジョーカー』を通して、現代人が共通に持っている悲惨、惨め、怒り、挫折、絶望、焦り、孤独、不安、恐怖等の“エネルギーの感情ステーション(感情の駅)”自体を一掃させ、自分の感情に束縛されない大自由の心で、人と人とのつながりや尊厳関係が構築できる「希望のビジョン」を現代人が求めているということが明らかになっています。

 

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数万年前に誕生して以来、人類はずっと言語を開発し、思考感情を生成・蓄積・表現することで意味価値を追求してきました。

 

その虚構の基本単位は主語と述語(S+V)の世界です。

模様・形があって、模様・形が変化・運動・移動する運動パターンを観察し、それらを“主語があって述語があるというイメージの範囲”で意味価値を整理整頓し、理解体系として使っていました。つまり“模様・形がない世界”から“模様・形がある世界”が誕生したことに対して、「神が宇宙を創造した」という結論を出したのです。

これが、虚構が生まれるプロセスです。

 

古代の人類は虚構が生まれる仕組みをまったく分からない状態で、盲目的に神が宇宙を創造したことを信仰しました。

模様・形がない世界を神、絶対世界だと決めつけ、この絶対世界からすべてが成り立っていると思い込んでいたため、“結果は価値がなく原因に価値がある”と思っていました。“原因”がすべての力の源であり知恵の源として、第一原因・神を崇拝します。

 

その第一原因・神の崇拝状態となることで多くの群衆たちの「結集」が起き、信仰が拡がり農業革命が起きていきました。このように多くの人たちを結集することで、ホモ・サピエンスは虎やマンモスやライオンなど自分達より大きい動物さえも制圧し、他のホモ属を制圧し、地球を征服することに成功しました。

 

「結集」の問題は人間にとって生存の絶対条件であり、競争に勝利する絶対条件、生産力獲得のための絶対条件だったのです。また生産力増大の絶対条件でもありました。ホモ・サピエンスは言語と虚構を開発したため、大勢の人を結集して秩序をつくることに成功したのです。人間にとっての第一問題は結集の問題です。

 

現代もビジネスの場において、お客様をどう結集させるか、社員をどう結集させるか、情報技術をどう結集させるかは大事な要素になっています。

 

結集の次に出る問題は「分配」の問題です。

狩りに成功した人たちは、狩りの結果物をみんなに分配しなければいけませんが、どう平等に分配すればいいのか?の問題に直面するのです。

 

その問題を解決するために生まれた概念がリーダー、指導者の概念です。

結集して狩りの結果物をどうすれば平等に分配できるのか?平等な分配のために創ったリーダーが、逆に独断・独裁に走るため、リーダーの独断・独裁をどう解決しながらどうやって分配するのかが課題になりました。それで人類は民主主義や多数決をし、リーダーの任期期間を制限しました。そのような問題を解決する中で、人類は神と王様の絶対権力である全体主義の時代から、個人主義、民主主義、自由主義社会主義を誕生させました。

 

次に生まれる問題が、リーダーの交代による(すなわち政権交代による)政策システムの不連続の問題をどう解決するのかという問題です

リーダー、政治権力が変わるたびに全ての政策がころっと変わってしまうため、持続性がなく生活環境が不安定になってしまいます。政権が変わっても持続性を維持しながら、安定した生活システムを構築する必要性がありました。

 

そこで生まれたのが「神の見えざる手」、マーケット、資本主義でした。

政権が変わっても、商品価格やマーケットに関与をできるだけしないような仕組み、マーケットの開発によって安定した生活環境を守りながら、政権交代が可能になりました。

 

しかし、それによって貧富の格差、観点の格差、複雑の問題、統合の問題、尊厳の問題が発生しました。

 

マーケットによって激しい富の格差が起きるため、その複雑な格差が統合不可能になっている問題を明々白々に明らかしたのが映画『ジョーカー』の背景です。

 

全体主義から個人主義に変わるときは、美しい希望と未来がみえるような期待であふれていましたが、個人主義の結論も、全体主義に負けないくらい悲惨で残酷で、屈辱があふれる結論になっています。「神のみえざる手」と呼ばれたマーケットは、AIによって人間の仕事場も奪ってしまいます。そして多くの人々が“無用者階級”に転落してしまう時代がもうすぐ来るのです。

 

 

映画『ジョーカー』は個人主義の限界を訴える映画でもありますし、脳に支配されている観点の問題、感情の問題、認識構造の問題、関係性の問題、感覚の問題、解析の問題、解析主体の問題を気付かせる映画でもあります。

 

宗教を中心にする神本主義から科学を中心にする人本主義に、西洋のルネッサンスが起きました。

西洋哲学は人間の”5感の外”を重要視し、5感の結果物である現実世界よりさらに力と知恵を持つ原因、その原因の中でも一番深い第一原因を発見する方法(5感の外)で真理を追究してきました。

 

その結果、イデオロギーの衝突や宗教紛争はもちろん、世界レベルの大戦争、第1次・2次世界大戦が起きてしまいました。

 

西洋哲学界は戦争に到達させた思考方式を反省し、“5感の外”から原因を探すのではなく、“5感の内”を大事にするポストモダニズムを誕生させました。一人ひとりの人間の特別性を大事にする多様性、多元性を尊重するべきだと強調します。

その結果、複雑性が増大、格差が増大、統制不可能、未来予想不可能な状態が増大し、AIの登場、科学技術万能主義の登場、人間尊厳性の破壊、少子高齢化、持続不可能な未来社会など様々な問題を量産しています。

そんな多様な問題の中でもAIの登場とともに無用者階級が量産されるホモ・デウス〜新人類の登場は、ホモ・サピエンスの滅亡を予言しています。このハードランディングをソフトランディングに変えるためには、科学技術を補う認識技術が必須になります。

 

最近5G時代の到来とともに、事物インターネット時代に突入しています。

これは機械と機械、アルゴリズムアルゴリズムが相互交流するポスト身体社会の到来を意味しています。

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http://www.nr-japan.co.jp/ntech/index.html

 

ポスト身体社会とは、今までの身体を身体1.0ver(バージョン)で規定し、身体をアルゴリズムの総合体で規定し、体に電子アルゴリズム、チップを装着させ、半分は機械、半分は自然の身体にさせることを身体2.0と呼びます。

人間の脳細胞までも人工チップに変えるようになったときに、身体3.0と呼ぶことができます。身体3.0になってしまったら、今までの環境と分離独立している単一体として、単一体個人という概念がゼロ化されるようになります。

 

ここまでが科学技術の終焉です。

 

データ至上主義のもとで、データ至上主義を土台にした人間の体は、宇宙全体のデータの循環を活発にさせる無限に多いアルゴリズムデータのひとつの部品に過ぎません。その結果、ホモ・サピエンスとしての“個人”という概念が消滅するようになります。

 

この身体3.0バージョンの構築までが、科学技術が進化発達するシンギュラリティ、技術の特異点になります。これ以降の開発開拓は科学技術ではなく、認識技術(nTech)が開発開拓をリードしていくのです。

 

身体1.0、2.0、3.0の生産方式は、生命知能でした。生命知能は、因果の論理、主語と述語の論理、虚構の論理が中心として働く時代をつくりました。

これに続く精神知能は、物質の因果論理やエネルギーの重畳論理を生み出している“模様・形がない世界”が“模様・形がある「虚構」の世界”を誕生させる仕組みを観察できる時代を拓きます。この心の世界は、IoT(事物インターネット)からIoE(万物インターネット、Internet of Everything)時代に移動することを意味します。

 

機械的条件反射、因果論から自由になれない”5感の脳”が支配する認識から、脳に開放された心が支配する包越論理を土台に知識生産方式が発達してきています。

 

この時代はオールゼロ化感覚、心感覚が開発され、現実を映画のスクリーンのように捉え、スクリーンの外からスクリーンの内を自由に往来し映画を楽しむようになります。

この精神知能が進化し続ければ、尊厳知能、精神cell(細胞)を誕生させ、未来にはテレパシーコミュニケーションが可能な新人類へと変化していくことが予測できます。

 

生命知能は、

①神本主義(宗教の時代)

②人本主義(科学の時代)

③人間至上主義(ポストモダニズム

④テクノ人間至上主義(AI時代)

⑤データ至上主義(シンギュラリティ)

の時代をリードしています。

 

この5つの時代は人間の脳と科学技術がリードする時代でした。脳と科学技術による生命知能を含め、心と認識技術がリードする精神知能・尊厳知能までを融合した教育が世界基軸教育になれるのです。

 

映画『ジョーカー』は、人間一人ひとりが自分の宇宙、自分の映画をみて、自分のゲームをしているということ。すなわち今の時代が個人主義の末期ガンの状態であることを明らかにさせる映画でした。

何が客観的事実なのか、主観的妄想なのかの境界線が明確ではなく、お互いの映画解析が違う、お互いのゲームルールが違う。お互いの住んでいる宇宙が違う宇宙であることに気づかないまま、万人による戦闘や傷つけ合いばかりで、愛と信頼が住める場所は針の穴の空間さえもない、不信・不安・恐怖だけがある世界であることを、この映画『ジョーカー』は訴えています。

共通土台ゼロの個人と個人の出会いを共通土台∞(無限大)に変え、エントロピー∞の社会をエントロピーゼロに変えるためには、人間にDeep Learning、すなわち一番深い心から物事を観る「今ここ完全観察システム」「神の見えざる目」が必要です。それを中心にした世界基軸教育がとても必要だと認識できる映画でした。

 

世界基軸教育を具現化するのは唯一無二の英雄集団、世界最高の勇気を持っている集団である日本文明からしかできない確信があります。

今ここ完全観察システムを案内するnTechが、日本発の世界基軸教育の道具になれたら幸いです。

 

 

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【令和哲学31】情報通信革命5G時代を生きる智恵〜人間のディープラーニングとは?

 

この時代を生きる私たちが考えるべき中心概念とは何でしょうか?

 

宇宙自然の歴史と人類文明の歴史を貫く中心概念は、結集の問題と生産の問題ということができます。いかに結集の仕組みと生産の仕組みの進化発展を構築するのかが、未来を予測したり、決定したりする一番の中心要素になります。 

 

今までは、結集・生産力を高めるためには土地、労働、資本の要素が必要でした。この3つの伝統的要素から、情報・データが全ての競争要素を圧倒していくモバイル情報通信革命5G時代に移行してきています。(5G:第5世代移動通信システム) 

5G時代は、今までと比べられない量の情報を一気に移動させ共有共感ができるので、自然に人間が発信する情報も濃度の濃い情報にならなければならない時代になっています。今までは“体の人間”を指して「人間」と言っていた時代だったならば、5G時代は宇宙そのものが「人間」になる時代になっていきます。もちろんこの時の宇宙は物質の宇宙ではなく、意識の宇宙のことを言っています。

今までは物質の宇宙によって、人間一人ひとりの意識の宇宙が殺されていましたが、5Gの事物インターネット(IoT)時代になってくると、自然に物質の宇宙を完璧に制圧できる心の宇宙、意識の宇宙がメジャーになっていくのです。

 

それは、生命知能中心の時代から精神知能中心の時代に移動が起きるからです。

一人ひとりの精神が覚醒して、“体の人間”から“宇宙(Universe)が人間”になっていくのです。公共、共有で使用する時代から、個人で所有するようになったMy CarやMy Computerのように、物質的な宇宙1つを共有していた時代から一人ひとりが所有するMy Universeの時代に変わるのです。

 

My Universe、すなわちPersonal Universe(PU)の時代になるためには、心の半導体をつくる技術が一般常識になる必要があります。心の半導体をつくるためには、イメージ可能な世界とイメージ不可能な世界の理解が重要になります。電気のON/OFFを使ってコンピュータ画面が成り立つように、イメージ可能な世界のON/OFFによって、心のコンピュータ、意識の宇宙が誕生するのです。


PCの動作原理は、電気が通らないのが当たり前の世界に電気が通る現象を使って、スクリーン画面を誕生させます(電気半導体PC)。それと同じように、PUは、イメージ不可能な世界を当たり前にして、イメージ可能にさせる方法を構築した時に心の半導体が可能になります。心の半導体を開発することに成功したのがnTechエヌテックです。


イメージ不可能な心からイメージ可能な心が通る道には、リズムと特徴があります。その道を利用して、人類75億人共通の感情が流れる道を発見し、そこに10個のEnergyステーション(駅)と5つのEnergy振動パターンを私たちは発見しました。
山手線が内回り・外回りにグルグル回るように、10個の駅(Energyステーション)だけ、つまりひとつの“点(=固定したアルゴリズム)”の中だけで考えがグルグルしているのです。そのことに気づかせそこから自由にすることを、nTechエヌテックでは『感情手術』『Energy手術』と呼んでいます。

「電気が通らないことが当たり前の状態」から「電気が発明され電気が通る状態になる」ことは人類にとって大きな価値となりました。このように、「イメージ不可能な世界が当たり前の状態」から「イメージが可能になる世界の全て(目の前の模様や形など)」に価値があるもの=存在の価値を認識させることができるのです。
画面がない世界から画面が生まれる、つまり電気が通らない世界から、電気が通って画面が生まれる世界のように、イメージ不可能な世界からイメージ可能な世界に心の半導体が働いて、意識現象が起きる。その形で宇宙コンピュータが認識できるのです。

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現実は『コンピュータ・シミュレーション』です。
ビル1個分のコンピュータの中で作業したIBMの時代から、コンピュータの外に出て一人ひとりが手の平のようなスマートフォンを触るPersonal Computer(PC)の時代になりました。そのように、宇宙の中で生活した人間がビル1個分のIBMコンピュータを開発し、もっと更にPC、スマートフォンを開発しました。
そしてnTechエヌテック は認識コンピュータとして宇宙コンピュータを開発し、その宇宙コンピュータの外に心人間になって出て、Personal Universe(PU)へ、宇宙コンピュータを楽しむPUの時代を広げていくのです。

  

宇宙コンピュータを使う人間の結集(団結力)と生産性(創意と革新)は、比べられない結果を人類にプレゼントします。 

PUが当たり前になるためには、人間を束縛する思い込みの感情がどのように創られるのか、そして、いつもその感情エネルギーの無限ループに輪廻転生するのかを認識する必要があります。このカルマのマイナス感情エネルギーをゼロ化させることが、どんな病気をゼロ化させることよりも優先させなければならない“治癒”の活動だと思っています。

人間を束縛する感情から完全に自由にさせることを仏教では『解脱』、イメージ不可能な世界を活用し、虚無と孤独の感情を完璧に統制できていることを仏教では『涅槃』と呼んできました。また、絶対世界と相対世界の関係性を認識し、時間が生まれる事実を知ることを『実相』と呼んでいます。

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PUの時代は心の時代でもあり、心の秘密が当たり前になる悟りが一般常識になる時代でもあります。仏教の悟りをデジタル技術化して、現代文明、数学、物理学と繋げられるディープラーニングを完成させたのがnTechエヌテック です。 

情報通信革命5GのICT(情報通信技術の略、Information and Communication Technology)の時代は、発信して受け取る情報知識の量と質が今までより20倍の濃度が濃いメッセージが必要です。それは、悟りが一般常識になった状態での情報知識の整理整頓の習慣化が必要であるという意味です。

5Gによる事物インターネット(IoT)時代から、国家・民族・宗教の観点の障壁を超える世界基軸教育を実現する万物インターネット(IoE)時代に突入しています。この歴史的な大変革をおこす中心主体は「心の国」、英雄集団日本であることに確信があります。

IoE革命をリードする令和JAPANに、今ここ完全観察システムを案内するnTechエヌテック が貢献できれば幸いです。
 

 

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