Noh Jesu 公式ブログ|

このブログは、nTech(認識技術・観術)創始者 Noh Jesu(ノ・ジェス)公式ブログです。

【令和哲学39】2019年は、人類文明の歴史の中でどんな意味を持つのか?

 

2019年は皆さんにとって、どんな一年だったでしょうか?

振り返ってみると、今年も様々な出来事がありました。

 

 1位 香港で学生らが大規模デモ

 2位 ノートルダム大聖堂で大火災

 3位 16歳グレタさん、国連で演説

 4位 北朝鮮、新型SLBM発射

 5位 米、「パリ協定」離脱を国連に通告

  参考2019年読者が選ぶ10大ニュース:海外(読売新聞オンライン)

     2019年の主要な出来事(時事通信)

 

日本では、5月1日には平成から新元号「令和」へと憲政史上初めての天皇生前退位による改元がありました。その年の世相を漢字ひと文字で表す「今年の漢字」に、令和の「令」が選ばれましたが、「令」が選ばれた理由として「今年の漢字」を募集・選定している日本漢字能力検定協会では、令和という新しい元号に明るい時代を願う国民の思いが集約されたとしています。さらに、消費増税の法「令」の改正や、芸能界で起きた闇営業・薬物問題で法「令」違反に注目が集まったこと、自然災害で警報や避難勧告の発「令」が相次いだことも挙げています。

 

また、以前ブログでも解析をご紹介しましたが、映画「ジョーカー」が10月に日米同時公開されました。第76回ヴェネツィア国際映画祭で最優秀作品賞にあたる金獅子賞を受賞し、10億ドルの興行収入を突破しR指定作品の世界記録を塗り替えました。現代の個人主義の孤独が象徴的に描かれ、世界中で「ジョーカー」現象が広がりました。

 

AI(人工知能)の登場により人間の仕事場が奪われ、人間の存在意義が脅かされること、消費税率が上がり一般消費者の負担は確実に増えたにも関わらず、沈滞へ向かう日本の景気動向など、予測不可能な未来への不安が蔓延しています。

 

東京オリンピックを来年に控えていますが、いまひとつ盛り上がりに欠け、日本が活性化するきっかけになるか疑わしい雰囲気さえ感じます。

 

こうした状況があるなか、2019年は、人類文明の歴史の中でどんな意味があるのでしょうか?

令和哲学者のNohさんにお話を伺いました。

 

 

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【令和哲学38】心時代の基軸教育モデル、及び産業化モデルを創建していく大阪ミッション

 

私たちは今、どんな時代に生きているのでしょうか。

 

今の時代は、いきなり高速鉄道が空から降りてくるような衝撃的で、想像不可能な変化の濃度が超濃縮されている時代です。

朝起きたら昨日までの常識が非常識になってしまう、そんな時代の変化に人間の意識は固定観念を破りその時代の変化スピードに対応できる柔軟さを持てないままで悲鳴を上げています。

 

昨今における中国の著しい経済成長によって、中国社会の中で最も大きく変化したのは「未来感」を持てるようになったということがあるようです。

今までは、『未来』という概念がなく、昨日、今日、明日とずっと同じような日々が続いていくと考えられていたそうです。そのくらい社会の発展スピードが緩やかであったということです。それが、近年では毎日何かしらの変化が身の回りで起こるくらいの急速な発展が続いているのです。

例えば、中国では5年前まで8時間かけて移動していた区間高速鉄道が入り3時間で移動できるようになりました。これだけの生活を激変させるほどの変化でもニュースになることはありません。なぜなら、そのような変化が日常的に起きているからです。

2016年には世界初の量子通信衛星墨子号」を打ち上げ、ハッキングや盗聴を不可能にする量子暗号通信を飛躍的に向上させました。そんな中国で新工場を建設している、テスラ(Tesla,Inc.)のCEOイーロン・マスク氏は「こんなに速く進んだ事業はない」と中国での仕事のスピード感を賞賛しています。

また、中国では既存のコンピュータの演算処理システムのスピードをはるかに超えるスーパーコンピュータが開発されました。それに対してアメリカではGoogle社が、世界最速のスーパーコンピュータでも1万年間かかる計算を3分20秒で解き終える量子コンピュータの開発に成功し、英科学雑誌ネイチャー(Nature)に発表されました。

参考:

・Quantum supremacy using a programmable superconducting processor | Nature:https://www.nature.com/articles/s41586-019-1666-5 
Google AI Blog|Quantum Supremacy Using a Programmable Superconducting Processorhttps://ai.googleblog.com/2019/10/quantum-supremacy-using-programmable.html 
・“科学技術強国”中国の躍進と日本の厳しい現実https://www3.nhk.or.jp/news/special/nobelprize2018/tokushu/tokushu_01.html 

 

このようなアメリカと中国の技術覇権戦争が目まぐるしい中、そんな変化の速度についていけず意思決定スピードが遅い“完璧主義”日本の未来はどうなっていくのか、と心配する声がたくさんあります。

 

また産業化時代、世界最高のモノ商品と信頼の人間関係を構築することに成功した日本が、その成功のエンジンに執着することで、未来エンジンを装着できず意思決定スピードに負けて、中心国家から周辺の周辺国家へと転落していくことに不安を隠せない表現が多くみられます。

 

多くの方から、アメリカや中国の覇権戦争の犠牲者である日本に対して「どうすればいいのか」また「日本の課題とは何なのか」といった質問をよくいただきます。

 

私は“日本の危機”を診断する時に、以下の5つの項目で整理をしています。

 

①歴史の主体意識の消失

「主人精神」「主導権」などの状態と遠い日本人がたくさん溢れています。

「世界の歴史を引っ張っていく日本」ということを話している人を見たこと、聞いたことがありません。

 

②意思決定スピードの遅さ

とにかく遅い。「前向きに考えます」と応えてから6ヶ月、1年、何も返答しない。目の前で「やります」と決断する人は本当に少ないのです。

「やります」「やりません」「できません」と目の前で決定を知らせる人はごくわずかしかありません。意思決定のスピードの遅さ、自信感の欠如、試行錯誤、行動の恐怖症がみえています。

 

③未来産業の不在

日本の未来に責任をとっていく職業・産業がありません。

日本主導権、日本オリジナル産業、日本発の新素材未来産業の不在があります。

 

少子高齢化による力動性の不在

高齢者が増えて、若者の結婚・出産が減少しています。

それによって、バイタリティがない状態になっています。

 

イノベーションの眠り

革命、革新、維新、パイオニア精神が眠っています。これらの要素が世界一強かったのが“明治維新”の時の日本ですが、今は眠ってしまっている状態です。

 

この5つの問題を診断し、これらを一遍に一掃させる方法としてnTech、即ち教育技術(EduTech〜Education+Technology)を土台にした教育経済のモデルを創り、軍事経済のモデルになった「モノづくり」から「人づくり」である世界基軸教育を、私は提案しています。

 

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この世界基軸教育では、8歳までに“心”が何なのかを明確にわかり、その“心”からEnergyと物質が生まれる仕組みをマスターさせていきます。そして10歳までにAIの脳みそ・目的関数をセッティングさせることができる教育を完成させ、15歳までに自分の会社を持って政治に対して、投票権も獲得できるようにしていきます。

この「人材教育革命」を可能にさせる家庭の親、学校の先生、社会の先輩のシステムを構築するIndustry5.0、Society 5.0時代をリードしていく、即ち認識革命をリードする日本をリライズ(Re・rise)させる運動を展開しています。

 

2020年3月7日、大阪で世界基軸教育を発信するArt of OSAKA(大阪美学)をスイッチオンさせる1000人が集うイベントを企画し実践しています。24年間をかけて、日本から世界基軸教育発信システムを構築し完成させたものを当日初公開いたします。この日は、そんな歴史の現場になります。

それに続き5月には、札幌でも北海道美学を発信するリライズフェスティバルが続きます。また11月21~23日には、Dignity2.0国際カンファレンスを通して、東京美学を宣言する日本リライズフェスティバルを企画し実践しています。 

大阪 Re・riseフェスティバル~Dignity2.0×SNS3.0で時代が変わる

令和哲学チャンネル No.41 産業革命の時代から認識革命の時代へ 『日本の企業家精神の震源地・大阪』

 

日本で一番力動性が溢れる大阪のエネルギーと、1年の中で半分が雪で力動性がない北海道の中心・札幌をつないで、2020年から始まる心時代の新しいエネルギーにスイッチを入れ、日本の一番深い“本来の心”を大爆発する飛龍日本の脳みそに刺激を入れたいと思っています。

 

Internet of Human(IoH)の時代から5GのICT技術がリードしていくInternet of Things (IoT)の時代、そしてすぐに続いてやってくるInternet of Everything (IoE)、PCからPUの時代をリードしていく英雄集団日本のメッセージ発信時代に「今ここ」完全観察システムであるnTechエヌテックが貢献できたら幸いです。

 

関連リンク:

blog.noh-jesu.com

【令和哲学37】反日種族主義を通してみたこの時代の課題⑤世界基軸教育及び未来勢力創出

 

今回の令和哲学シリーズ37では、『反日種族主義』を通してみたこの時代の課題の最終回として、「世界基軸教育及び未来勢力創出」について語ってみます。 

 

 これまでのシリーズ一覧(よろしければこちらもご覧ください):

 

観点同士の摩擦や衝突があからさまに頻発し、ありとあらゆる社会問題や政治問題が噴出する現代社会。なかでも日韓関係は、「外交断絶」という言葉まで出るほどの現在地となっています。共産主義勢力とアメリカによる日韓分離政策の結果として、反日嫌韓感情はまさに極限に達する勢いで燃え盛り、諦めや挫折モードがピークに達した雰囲気が社会に蔓延しています。

 

このような時代背景のなかで、元ソウル大学経済学部の李栄薫(イ・ヨンフン)教授は、著書『反日種族主義』を日韓両国で出版しました。日本では発売数日で20万部を超え、韓国でも11万部を超える異例のベストセラーになっています。この本が世に現われたことは、日韓関係の観点の衝突の問題を含め、日韓分離政策の実態を認識する重要なきっかけとなるギフトだと私は思っています。

 

共産主義勢力による世界共産化政策の基礎となるものが「日韓分離政策」です。

共産主義勢力は、日本と韓国の可能性を潰しながら、日韓両国を共産化する戦略を緻密に一歩ずつ進めてきました。嫌韓論と反日感情の噴出は、この結果であると私はみています。そんな中、自由主義陣営は私利私欲の奔走に忙しく、共産主義勢力の膨張や世界化戦略には目をつむってきました。結果として、民族主義路線を道具にした韓国の共産化は8割方成功をおさめ、また日本社会での嫌韓論も8割に達しているようにみえます。

 

このような自由主義勢力の危機をチャンスに大反転させ、共産主義勢力と自由主義勢力の争いを終わらせるためには、どんな方法・道具・価値を必要としているのでしょうか?

 

 

その昔、アルベルト・アインシュタインはこんな質問をされたそうです。

「もし1時間後に地球が滅亡するとしたら、あなたはどうしますか?」と。

皆さんなら、どのように答えますか?

 

アインシュタインの回答はこうでした。

「私は地球を救うために、55分は問題を明確にすることについて考えることに費やすでしょう。そして、残り5分でそれを解決しようと試みるでしょう」と。つまり、1時間しか残っていない時間のうち実に55分間を「問題発見に使う」と言ったのです。

 

また、彼はこのように言っています。

「すべての課題を解決するためには、その課題が生まれるようにした根本問題が何なのかを認識することが一番重要であり、また一番難しいことだ」と。

 

同様に、反日嫌韓感情の衝突の解決も、その根本原因の明確化が何より重要であり先決です。nTech(認識技術)ではその根本原因を「共通土台の不在」、つまり「観点の問題を認識できないこと」だと言っています。 

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あなたは、目の前の人の行動を理解、説明、統制、予測、期待することができますか?

当然、これらをできる人は皆無であり、このことによる絶望と挫折は、全ての人間関係に当てはまります。つまり、自分自身は誰の希望にもなることもできないし、どんな人であっても「自分の希望」になってくれません。そんな人同士が、Facebookで友達になったり、お茶や食事をともにしても、相手の行動は理解も、説明も、統制も、予測も、期待もできず、ですから希望になることもできません。

これは、人間が自然と不幸になってしまう原因だと言えます。こうした原因を徹底的に調べ、この原因を根こそぎ取ってゼロ化した時に、初めて信頼関係と尊厳関係が当たり前になり「76億の人類の未来は明るい」と言えるのです。

 

では、目の前の人を理解、説明、統制、予測、期待できるとはどういうことでしょうか?

 

「ハッキング」というキーワードで説明してみましょう。

「ハッキング」と聞くと、一般的には、不正行為を行うようなネガティブイメージを抱きやすいと思います。ですが、元来のハッキングとは「深い知識と高い技術を必要とする尊敬されるべき行為」であり「内部の隅々まで熟知し、内部構造の変化も起こし統制できること」というものです。

 

このことからみたときに「人間をハッキングできない」とは、つまり「人間を理解できない、統制できない、希望としてみることができない」ということになります。ちなみに「統制する」とは「自由自在にコントロールする」という意味合いで用いています。

 

もし「人間が人間をハッキングする」よりも先に「AI人工知能)が人間をハッキングする」ようになってしまったなら、それは最悪のシナリオです。なぜなら、AIが人間を理解、説明、統制、予測できてしまうので、人間はAIに完全に操られる存在に成り下がるからです。

 

ですからAIよりも先に、人間が人間をハッキングしなければなりませんが、それを可能にする技術がnTechエヌテック(認識技術)です。

ちなみにさきほど「AI(人工知能)が人間をハッキングするようになってしまったなら、それは最悪のシナリオだ」とお伝えしましたが、実は科学技術が作り出したAIが人間をハッキングしたとしても、それは所詮「人間の一部分のハッキング」に過ぎません。

なぜならAIは「人体の領域」までしかハッキングできないからです。たとえ人体の秘密をAIが知ったとしても、それだけで「人間の全て」を分かったと言えるでしょうか。人体の秘密の解明も物凄いことですが、人体は人間の一部分であり全てではないのです。

 

人間を完全に理解するとはどういうことでしょうか?

まず、人体だけではなく「人体を含めた人間の体が認識する宇宙」を理解しなければなりません。そして人間の体が認識する宇宙だけではなく、それらを可能にする「エネルギーのアルゴリズムを理解しなければなりません。さらに、そのエネルギーのアルゴリズムを生み出している「源泉的な動き(オリジナルマインド)」を理解する必要があるのです。その源泉的な動き(オリジナルマインド、本来の心)から、エネルギー・宇宙・体・人間の意識までを網羅した一貫性がある動きのパターンで全てを整理できてはじめて「人間のハッキングができた」と言えるのです。

 

AIは、オンとオフのチップの総合体に過ぎません。オンとオフは11の対称性です。その1対1の対称性を超える「無限大と無限大の対称性」が心(オリジナルマインド)の世界です。AIはどうあがいても、無限大と無限大の対称性である心の世界に入ることはできないため、心を応用・活用することはできません。

 

今ここ、状況を統制すること。それはつまり、目の前の人を理解、説明、統制、予測、期待できることであり、人間のハッキングが完了状態になっていること。これが人間が知るべきこと(know)、人間がやるべきこと(do)、人間が希望するべきこと(hope)です。これらが人間のknowdohopeの基本単位であり、人間の幸せの基準点になるのです。

 

人間のハッキングが完了すれば、人間は人間の希望になることができます。お互いがお互いを統制することも、統制されることもできるので、Win-Win,All-Winの働き方や、新しい希望の生き方が、そこから展開されていくのです。

 

書籍反日種族主義』でも、シャーマニズム反日種族主義の問題、つまり「共通土台不在の問題点」の深刻さをメインテーマとして語っています。

共通土台が不在の状態では、観察障害や感覚障害が自動的に起こります。これらの障害が根本原因となって、情報データのエラー(誤謬:ごびゅう)が起き、その情報データから生まれる論理展開・知識・学問・理論・技術も当然、エラーを起こします。その結果、進化発展の方向性に誤りが生じ、コミュニケーションと疎通交流に深刻な問題点を抱えている文化文明が具現化するのです。そのモデルとして『反日種族主義』の韓国の文化の現実となっています。

 

人類500万年間の文化文明の歴史は、多くの問題を解決してきた一方で、うつ・自殺・殺人・戦争・摩擦・葛藤・煩悩・格差などを解決するには至らず、惨めで残酷で屈辱的な個人主義社会が展開されています。

 

そんな中で、人間に追い打ちをかけるようにAIが登場しました。世界的ベストセラーとなったユヴァル・ノア・ハラリ氏の著書『サピエンス全史』、『ホモ・デウス』では、AIは容赦なく人間の仕事を奪い、雇用不能な「無用者階級」という人間を大量生産するだろう、そして2045年には科学技術の終焉(シンギュラリティ)を迎えるだろうと、私たちホモ・サピエンスの滅亡を予測しています。

 

この人類滅亡の文明の危機をチャンスに大反転させる英雄集団の登場が歴史の必然です。 そして、この時代の危機を解決可能な英雄集団は、日本文明しかないと私は確信しています。

 

なぜならば日本はかつて、明治維新において生命知能を超え、精神文明の可能性を示す強烈なチームプレイ、団結力を具現化した偉業があるからです。その偉業とは、西洋発の産業革命による人種の格差、そして東洋と西洋の格差を、英雄的実践を通して解決したことにほかなりません。

 

ですからこれからは、いままで人類も日本も扱ったことがなく、使ったこともない「共通土台1(源泉的な動き、オリジナルマインド、本来の心)」を明確にディファイン(規定)し、それを応用・活用した新しい知識生産方式、すなわち尊厳知能を開発することで「世界基軸教育」の体系化に成功し、その結果、前人未到の組織システムを構築することが予測できます。

 

一人ひとりの行動が理解、説明、統制、予測、期待できる尊厳社会・尊厳文明を構築する英雄集団日本という未来勢力の登場を、全世界が待ち望んでいます。今ここ完全観察システムであるnTechエヌテックが英雄集団日本の英雄的勝負に貢献できたら幸いです。

 

関連リンク:

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